04月20日(日)   山梨県


「ヒメマス」

「釣ってみたいぃぃぃぃぃ・・・・・」

そんなこんなで

かぶちん、人生初の釣り体験パート2・・・

(パート1はなんだったんだよ!・・・←テナガエビ釣りでした(^^ゞ)

ヒメマス初体験のはじまり、はじまりです!!(^^ゞ


事の始まりは・・・

以前、ぶいさんとワカサギ釣りに行った時に・・・

湖面にポートを浮かべながら・・・

ぶい  「かぶさん・・・」

かぶ  「はいはい?」

ぶい  「今度、ヒメマスなんてのはどおです?」

かぶ  「おおっ!いいねぇ!ヒメマス!」

ぶい  「食べてもかなりイケるみたいですし・・・」

かぶ  「うんうん!私も一度は食してみたいと思ってるんですよ!」

ぶい  「来年あたりにいかがです?」

かぶ  「うん!行こう!行こう!でも・・・」

ぶい  「でも・・・?」

かぶ  「暖かくなってからね・・・(^^ゞ」

などという会話がキッカケで今回の釣行となりました・・・

ぷいさんは私にあれこれと新しい提案を次々に投げかけてきます

しかし、私はついついその誘いに釣られてしまいます(^^ゞ

それに私はキャッチ&リリースならぬ

キャッチ&イートな人間なもので

「食べてもウマい!」

という釣りに関してはスグに反応してしまう性質なんです(^^ゞ


しかーし!

ヒメマスに使うタックルって・・・

どんなん?(^^ゞ

エサってなに?

それにドコで釣れるの?


一から始まったヒメマス釣り・・・

まるで無知で手探りな分野・・・

ネットでアレコレ調べて

やっとこさ・・・

(^^ゞ


んで、当日・・・

   待ちに待った出船の時間(スーパーアンダーでスイマセンm(_ _)m)

ヒメマスは元々、北海道の魚でして(東北あたりでも生息してるのでしょうか・・・?)

本来、コチラの関東域には生息しておりません

しかし、養殖技術の発達によって近県でも釣りをする事が可能となりました・・・たぶん(^^ゞ

という事は・・・必ず「漁協」というものが絡んでいるわけで

釣りをするにあたって「遊漁証」というモノが必要となります

   1500円でした・・・

今回の釣りの仕掛け人「ぶいさん」は元々・・・いや、近年でも

シーズンになればトーナメント等に参加しているバサーな方であります

そんなお方の力を借りて・・・・・


・・・・・・・・・・


ボートを漕いでもらってます(^^ゞ

   ブイを目指してポートを漕ぐぶいさん(^^ゞ

ボート屋の沖合いには多数のブイが設置してあり

それらにポートを係留して釣りをします

ブイまでは手漕ぎで5〜10分程度でしょうか・・・


早速、魚探(魚群探知機)を覗いてみると・・・

水深、15メートルのラインと18メートルにヒメの反応が出ております・・・ワクワク(^^ゞ

   魚探はぶいさん所有

今回は初の試みということで

エサに「イクラ」「オキアミ」「紅サシ」を用意したしました

何が当たるかはまだ不明ですが

実績のあるイクラからスタート

イクラは前日から塩漬けして、エサ持ちを良くしたモノを使用してます

なもんで画像のイクラはツルンとしてなく、ザラザラ感が漂ってます(^^ゞ

   こんな感じでハリに一粒づつ付けました

仕掛けは市販されている「ヒメマス用仕掛け」や

「アジサビキ」「ワカサギ仕掛け」を用意しました

オモリは10号を用意しました・・・

胴付き仕掛けが主流みたいです

   今回、用意したロッドとリール

「ヒメマス用ロッド」や「ヒメマス用リール」というものは現在では存在していないようで

他のロッド、リールを流用いたします

今回揃えたロッドは「キス・・・などなど用」、リールは「チヌ・・・などなど用」です

その2本を15メートルのラインと18メートルに直撃!!

さあ、来い!!

   あれ・・・・・?

全然アタリがありません・・・(TOT)

ぶいさんにも・・・

   いきなりボウズの予感(TOT)

ボート屋のおじさんは・・・

「ヒメはユスリカを食ってるから、そっちに目が行ってるみたいですねぇ・・・」

と、言ってました・・・

という事は、赤虫等が有効なのか・・・?


しばらくして・・・30分位経過してからでしょうか

私の竿に待望のアタリが!

ウレシー!


ゆっくりと慎重にリールを巻き上げます・・・

そして水面に出てきたのは、初めて見る待望のヒメマスが見えました

「ぶいさん!やったよー!」

と、ポート内に取り込む時に・・・

「ポチャン!」

ヒメマスは水面を切った所でハリから外れて再び水中へ・・・

(TOT)(TOT)(TOT)


かぶちん、待望のヒメ一発目は・・・バラシ(TOT)(TOT)(TOT)

   2匹目もバラして、3度目でやっと・・・

やりました・・・

念願のヒメマスを釣りあげました!

正直嬉しかったデス(TOT)

体長は20センチ弱ってところでしょうか・・・


ヒメマスは「食い上げ」を良くするようで

掛ったら、すぐに巻き上げないとダメみたいです

今回、使用した10号のオモリでは完全に食い上げられてしまい

バラシ多数でした・・・(TOT)

   ぶいさんにもアタリが・・・

活性の高い群れが回ってきたのでしょうか

船上はパタパタと忙しくなってきました

私は3本の竿を出してたのですが

時にはこの3本同時にアタリがあったりします・・・

   ぶいさんも待望の一匹目をゲット

この調子で次も・・・・・

という所でアタリは遠のきます・・・(TOT)

アタリの無い時はホントにヒマヒマです・・・

この時に対処すべき策を次回には沢山持っていかないと

ダメだな・・・・

と、感じました・・・

今から次期シーズンが楽しみです(^^ゞ


結局、朝5時の出船から、16時過ぎまで頑張りまして

22匹の釣果となりました


この湖では「制限匹数」というのがありまして

一人一日で30匹までとなっております

ですので

万が一、それ以上の数を釣ってしまっても

「こっそり持ち帰る」とか「バレなきゃイイや」などという事を絶対にしてはいけません


キッチリと30匹でヒメマス釣りを終了いたしましょう(^^ゞ

↑「制限匹数」に達しなかった私とぶいさん(TOT)

   持ち帰ったヒメマスを並べてみました

最大は20センチで最少は10センチでした

小さな奴はリリースしてやれよ!

と、思ったアナタ!

確かに・・・


しかし水深のある場所から急激に引き上げられたヒメマス達は

水圧の関係で浮き袋が一気に膨張してしまい

水中に戻れなくなってしまうモノがほとんどなんです

今回は最大水深が44メートルなんてものありましたから尚更です

なので全て持ち帰ってまいりました(^^ゞ

   大きめのモノは塩焼きに・・・

小さなのは唐揚げにして戴きました


おいしかったです(^^ゞ


ヒメマスはうまい!

というのを以前から知ってまして、

今回、わくわくしながら食べましたが

私が評価する前に・・・

ニョーボが一言・・・

「やっぱりマスだね・・・」と・・・(TOT)

↑イワナ、ヤマメ、ニジマス、ブラウン、ブルック等々を散々食ってるニョーボ・・・(^^ゞ

また秋の解禁には行こうかと・・・


(^^ゞ


改善するべき点はリールとマイ魚探ですな・・・(^^ゞ


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